2011年に125周年を記念して開発された125 LASTを使用したコレクション。従来モデルよりも細身の足幅を採用し、ヒール部分を小ぶりにしたコンビネーションラストで足によりフィットする構造の、ドレスシューズ定番のラストです。スマートな表情を取り入れながら、バランスの取れた丸みのあるラウンドトゥがクラシック感を残しています。
英国軍に提供していた実績のあるミリタリーラスト「4436」。日本国内展開では最も古い75年以上前に制作された歴史を誇ります。丸みがありやや無骨なフォルムながらも、どこか愛嬌のある表情が特徴。ジョセフ チーニーのカントリーコレクションを代表するラストを使用しています。
モダンでドレッシーな印象を醸し、程よく落ち着きのある表情の「11028」を使用したシティコレクション。適度に長いノーズとラウンドトゥの組み合わせや、他のドレスシューズコレクションと比べてやや幅広なウィズになっているのが特徴。「優れたコストパフォーマンスで本格的な英国靴を堪能してほしい」とのコンセプトで作られたエントリーユーザーに向けたコレクションです。
1974年に開発された、ジョセフ チーニーがアメリカ市場向けに生産していたライン『Royal Tweed』に採用されていた「6184」ラストを使用したコレクション。自然な丸みを帯び、バランスの良い普遍的なセミスクエアトゥは、古き良き英国シューズの王道の風格を醸します。Eウィズ展開で、よりドレッシーな顔つきが特徴。
1886年に現在のファクトリー設立100周年を記念して制作されたラスト「1886」を使用したコレクション。長すぎず、短すぎない絶妙なノーズと、丸みのあるラウンドトゥが特徴です。ややゆとりがあるボールジョイントは幅広な日本人の足に馴染みやすく、土踏まずを絞って足を支えるフィッティングを実現しています。