JOSEPH CHEANEYの設立年を冠した、“1886 Collection”。
歴史的建造物という観点から地元政府により保護指定されているジョセフ チーニーのファクトリー。そのファクトリー100周年を記念して、1996年に設立年を冠したラスト“1886”を制作。“Signature Collection”として発表しました。同ラストを採用したコレクションは、当時、数多くのブランドの別注モデル等にも採用され、ジョセフ チーニーを代表するラストとして瞬く間に市場に認知されます。
そして、130周年を目前にした2015年。“Contemporary besides somewhere between Formal and Casual”というコンセプトのもと、このブランドを象徴するラスト“1886”を用いて、現代のスタイリングにあうようにモダナイズドしました。フォーマルとカジュアルの間で履けるコンテンポラリーな英国靴を目指し、“1886 Collection”として新たに生まれ変わりました。伝統に培われた英国のクラシックでトラッドなスタイルを現代的に再構築した“1886 Collection”は、「古い文化と新しい文化」が共存する英国そのものを表現したコレクションであり、まさにジョセフ チーニーのNEW STANDARDです。
全てのスタイルを外羽根に統一し、アッパーのレザーを従来よりさらにキメの細かい上質なカーフを使用することでエレガントさを演出。そしてライニングとアウトソールを全てブラックに統一したことにより、クラッシックな顔つきでありながら、どこかモードな雰囲気を感じられます。
またアウトソールをダブルソール仕様にすることで、堅牢で耐久性に優れたものにし、見た目のボリューム感を引き出しています。履き込むことで自分の足に馴染み、履けば履くほどシューズの良さを体現できるコレクションです。