新時代の英国靴 ジョセフ チーニーの今を彩る名品たち #3

ジョセフ チーニーから現行モデルに加え、今期を彩る新作コレクションが登場しました。英国感漂う品の高さは維持しながら、昨今の時流を捉えたラインナップは、長きに渡り活躍が期待できるアイテムばかりです。6アイテムからなるコレクションの中から2モデルづつに切り分けてご紹介します。最終回の#3をお届けします。

BLISWORTH R

BLISWORTH R(ブリスワース)は、1886 LASTを採用し、長すぎず、短すぎない絶妙なノーズの長さとラウンドトゥでカジュアルなシーンでもドレスアップをした場面でも着用可能な万能な一足です。ゴールドのバックルは、シルバーのバックルに比べて高級感と華やかさを加え、幅広い着こなしに馴染みます。ダイナイトソールとストームウェルトの組み合わせで程よいボリューム感があり、機能面でも水が染み込みづらく、雨の日も安心して履いていただけます。

ゴールドのバックルを採用することで、シューズに高級感と華やかさを加え、クラシックなダブルモンクストラップのデザインを一層引き立てます。ぽてっとした丸みのあるラウンドトゥの木型は、カジュアルスタイルからジャケパンまで幅広い着こなしに合わせやすい汎用性の高いバランスに仕上がっています。ストームウェルトを備えることで水や埃の侵入を防ぐ機能もありますが、デザイン面では重厚感を持たせることで、よりクラシックで堅牢な印象を与えます。

ASTWELL

つま先部分のキャップ部分に一文字のブローキングを施した外羽根のパンチドキャップトゥシューズ。ライニングやアウトソールなど、全てをブラックに統一することで、より上品な印象を与えます。外羽根式のデザインによりオンオフ問わず幅広い場面でのスタイリングに適した1足です。このASTWELL(アストウェル)は、BLISWORTH R同様の1886LASTを使用し、幅広な足形の日本人の足に馴染みやすいラストです。また、土踏まずを絞る事で足を支えるフッティングになっているのが特徴で、やや小さめのヒールカップになっており踵のホールド感も抜群です。

ストームウェルトを採用し、ウェルトとアッパーの隙間から水やホコリが浸入してくるのを防ぎます。コバの張り出しも強調され、ボリューム感も増し、程よくカジュアルな雰囲気を演出します。ラバーソールの代名詞的存在のダイナイトソールを採用。英国生まれのソールで地面との設置面に丸型の凹凸が付き、滑りにくく、耐久性に優れているのが最大の特長です。快適な履き心地を提供するバランスの良いソールで非常に人気があります。

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