「革靴を選ぶ時は作りの良さを見ますね。
見ていて美しいモノやデザインが面白いモノに魅かれることが多いです。
今日は革靴がクラシックな分、あえてレザーのライダースを合わせて、ややストリートっぽく着崩してみました」。

菱田 豊さん
「BARNEYS NEW YORK GINZA」ショップスタッフ
www.barneys.co.jp

撮影：中村優子

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「革靴は20足くらい持っていて、ベーシックなモノは大体揃っています。
なので、一癖のあるモノが好き。このローファーが良い例です。
色も珍しく、アメリカの革靴と比べるとノーズが長いところが気に入りました」。

早野 海さん
「TODD SNYDER MARIN & WALK YOKOHAMA」ショップスタッフ
http://www.toddsnyder.jp

撮影：中村優子

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「カラーを気に入って、8ヶ月前くらいに購入したモノ。
革靴は、硬い状態から履いて時間をかけて馴染ませていくものだけど、この靴はファーのフルライニング仕様。
手に入れてからすぐに快適に履けるところが気に入りました」。

ジェームス・イーデン（James Eden）さん
「PRIVATE WHITE V.C.」オーナー兼マネージング・ディレクター
http://www.privatewhitevc.com

撮影：佐野 将弘（TRYOUT）

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「いつも一癖あるデザインの主張している靴を選んでしまうんです。
ですが、今日着ているワンピースのように、女性らしいアイテムにはあえて男性らしいプレーンな靴を合わせたいです。
そのミスマッチなバランスが好きです」。

松崎 祐三子さん
「アングローバルショップ」バイヤー
www.anglobal.co.jp

撮影：佐野 将弘（TRYOUT）

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「英国っぽいトラッドスタイルに、男くさいアイテムを合わせたかったのでブーツを選びました。
最近はモノトーンが気分なので、黒い靴を購入することが多いです。
この靴は見た目以上に軽くて履きやすいところが良いですね」。

宮本 雄弘さん
「ring TOKYO」ショップマネージャー
http://www.ringuji.jp

撮影：佐野 将弘（TRYOUT）

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「コンビネーションの革靴が好きです。女性なので、メンズライクなスタイルだとバリエーションが少ない。
その分、足元に存在感を出した方が全体が引き立ちます。
作りの良さを出すために、デザインや色の表現は大事ですね」。

中村 良枝さん
「（株）三越伊勢丹」紳士靴バイヤー
http://www.imhds.co.jp

撮影：中村優子

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「革靴はデザインで選ぶことが多いです。とくに好きなのはスリッポンタイプ。
今回は、店にドレッシーな靴が多かったので、あえて無骨なミリタリーテイストのモデルを選びました。
ワークウェアとの相性も良いですね」。

玉川 拓哉さん
「CASSIDY」チーフマネージャー／バイヤー
http://www.cassidy.co.jp

撮影：中村優子

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「イギリスの学校へ通っていたこともあり、英国靴は好きでよく履いています。
革靴を選ぶ時は、デザインはもちろん作られた背景も大事にしますね。
最近は、装飾の派手なモノよりも、プレーンなモノの方が気分に合います」。

野口 真彩子さん
「NOMA t.d.」デザイナー
http://www.nomatextiledesign.com

撮影：中村優子

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「３年前にエクスクルーシブで作ったモノ。モーターバイクをやるので、ウォータープルーフ仕様にしました。
また、自分のブランドのアイコン『SB4』コートと同じように昔からあるデザイン(木型)を使ったこだわりの一足です。

ニック・アシュレイ（Nick Ashley）さん
「PRIVATE WHITE V.C.」クリエイティブ・ディレクター
http://www.privatewhitevc.com

撮影：佐野 将弘（TRYOUT）

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「子どもを抱いたままスッと履けて、歩き心地の良い革靴が好き。
この靴は、とても履きやすくて驚きました。
パテントのアッパーにタッセルが付いていて、表情がエレガント。モードな服に合わせやすいところも好みですね」。

小川 夢乃さん
スタイリスト

撮影：佐野 将弘（TRYOUT）

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